Quantcast
Channel: On the green athlete corner
Browsing all 36 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

1969年のマイルスデイビス①

マイルスデイビスはジャズの帝王です。これを否定することは誰も出来ません。安倍総理であろうと、キムジョンウンだろうとこれだけは否定出来ないのです。 何が言いたいのか?マイルスが帝王だと言うことは、どんなに歴史を捏造しても変えられない事実なんです!と言いたい(笑) ローマ法王が「違う」と言ったとしても、それはローマ法王の間違いであって、いつだってマイルスは帝王なのです!そのことを私は強く言いたい!...

View Article



Image may be NSFW.
Clik here to view.

1969~70年のマイルスデイビス

1969~70年は ジャズ史上最も重要な2年間だった。 日本で言えば「明治維新」に匹敵する一大転機だったと言えるだろう。この事に異論は無いと思いますが、万一、異論があると先に進めないので、進めます(^^:  それは69年「インアサイレントウェイ」から始まった。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

1970~71年のマイルスデイビス

1970年のマイルスは超多忙!フィルモアイーストに劇的な登場を果たした帝王はその後、ウェストも制覇してフィルモアの顔となる♪ ウェインショーターの脱退は痛いが、若手イケメンのスティーヴグロスマンをメンバーに加え、ビジュアル的なウケを狙ったものの、 彼にとって、マイルスバンドに加わるなぞ、10年早い!(本当はもっと早い)...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

1972年のマイルスデイビス

この年の評価は非常に難しい。71年12月から72年6月まではステージに立つこともなく帝王の主たる活動はスタジオで多種のサウンドを追求する日々。多編成「On the corner」の発表、あるいは、シタール、タブラを加えた試み。 インド楽器を加えてオリエンタル路線に突入か!と思いきや、そうではない。あくまで、スパイスを加える程度の味付けみたいなもんだ。...

View Article

1973年のマイルスデイビス

1973年、いよいよ機は熟した! 帝王は最高のアイテムを入手した。それは1973年デーブリーブマンとピートコージーの獲得である。 帝王の目指すべき方向はジャズではない。無論ロックでもなく、ファンクでもない。全ての手法を加えて、醸成させたマイルスのマイルスの為のマイルスサウンド。 当時のアナウンスにステージ前 「コンテンポラリーミュージックin Miles Davis...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

マイルスデイビス 「パンゲア」

「パンゲア」は好き?マイルスの話をしていて、いきなり「パンゲア」の話題にはまずならない。 パンゲアの話題は相手が、どんなマイルスが好きなのか?の探り合いから初めて、じっくり時間をかけて、最後にパンゲアについて語るのが、通常な「マイルス会話」の進行形態なのであり、いきなり「パンゲアが好きか?」と言う問いは失礼千万である。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

We Want Miles!

1981,10,4 わしは新宿に居た。記念すべき帝王の復活コンサート2日目の日本公演に立ち会うことが出来た。これはわしの自慢♪それも前から3列目あたりだったような。帝王の表情まですっかり見えるポジション。しかし、病み上がりの帝王は立っているのも辛そうな悪コンディションだったのを憶えている。 マイルスが活動停止してから約5年。その間のマイルスは人前にほとんど現れず、隠遁生活に近い状態だったらしい。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

「Bitches Brew」

「カインドオブブルー」に似てる。 と言ったら、「そうですね」と2つ返事で返ってくるようなジャズファンと私はおともだちに成りたい♪ 普通、超名盤「カインドオブブルー」を「ビッチェズブリュー」と比較するなんて土台無理な話だと一笑に附される。これ普通です。  カインドオブブルーについてはジャズ評論家の皆様が天からの宝物を頂くようにありがたや、ありがたやと礼賛して止まない。 わしもそう思う。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

プラグドニッケル的なアガルタ

写真左 名演「プラグドニッケル」 右 こちらも名演「アガルタ」  アガルタはプラグドニッケルか? 泣く子も黙る黄金のクインテット「プラグドニッケル」対するアガバンバンド「アガルタ」 なんで、この2枚を比較するの?「同次元で語れるブツではないでしょ!」と仰るのは良く分かります。何故なら、それが正しいジャズファンであるからです。なので、そう仰ることに特に異議はございません。^^;...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ブートレッグシリーズ③

昨日、発売された「フィルモアイーストライヴ」 やっと出たと言うべきか。ついに出たと言うべきか。悩むところです。 フィルモアイースト4連荘の完全版です。 これが2年前に出ていたら、私は諸手を挙げて歓喜するんだけど、2年前にブートレッグでほぼ完全化されてしまったブツなんだよなあ。 タイトルがブートレッグシリーズなので、ブートレッグの後塵を拝する...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

1969年のマイルスデイビス①

マイルスデイビスはジャズの帝王です。これを否定することは誰も出来ません。安倍総理であろうと、キムジョンウンだろうとこれだけは否定出来ないのです。 何が言いたいのか?マイルスが帝王だと言うことは、どんなに歴史を捏造しても変えられない事実なんです!と言いたい(笑) ローマ法王が「違う」と言ったとしても、それはローマ法王の間違いであって、いつだってマイルスは帝王なのです!そのことを私は強く言いたい!...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

1969~70年のマイルスデイビス

1969~70年は ジャズ史上最も重要な2年間だった。 日本で言えば「明治維新」に匹敵する一大転機だったと言えるだろう。この事に異論は無いと思いますが、万一、異論があると先に進めないので、進めます(^^:  それは69年「インアサイレントウェイ」から始まった。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

1970~71年のマイルスデイビス

1970年のマイルスは超多忙!フィルモアイーストに劇的な登場を果たした帝王はその後、ウェストも制覇してフィルモアの顔となる♪ ウェインショーターの脱退は痛いが、若手イケメンのスティーヴグロスマンをメンバーに加え、ビジュアル的なウケを狙ったものの、 彼にとって、マイルスバンドに加わるなぞ、10年早い!(本当はもっと早い)...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

1972年のマイルスデイビス

この年の評価は非常に難しい。71年12月から72年6月まではステージに立つこともなく帝王の主たる活動はスタジオで多種のサウンドを追求する日々。多編成「On the corner」の発表、あるいは、シタール、タブラを加えた試み。 インド楽器を加えてオリエンタル路線に突入か!と思いきや、そうではない。あくまで、スパイスを加える程度の味付けみたいなもんだ。...

View Article

1973年のマイルスデイビス

1973年、いよいよ機は熟した! 帝王は最高のアイテムを入手した。それは1973年デーブリーブマンとピートコージーの獲得である。 帝王の目指すべき方向はジャズではない。無論ロックでもなく、ファンクでもない。全ての手法を加えて、醸成させたマイルスのマイルスの為のマイルスサウンド。 当時のアナウンスにステージ前 「コンテンポラリーミュージックin Miles Davis...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

マイルスデイビス 「パンゲア」

「パンゲア」は好き?マイルスの話をしていて、いきなり「パンゲア」の話題にはまずならない。 パンゲアの話題は相手が、どんなマイルスが好きなのか?の探り合いから初めて、じっくり時間をかけて、最後にパンゲアについて語るのが、通常な「マイルス会話」の進行形態なのであり、いきなり「パンゲアが好きか?」と言う問いは失礼千万である。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

We Want Miles!

1981,10,4 わしは新宿に居た。記念すべき帝王の復活コンサート2日目の日本公演に立ち会うことが出来た。これはわしの自慢♪それも前から3列目あたりだったような。帝王の表情まですっかり見えるポジション。しかし、病み上がりの帝王は立っているのも辛そうな悪コンディションだったのを憶えている。 マイルスが活動停止してから約5年。その間のマイルスは人前にほとんど現れず、隠遁生活に近い状態だったらしい。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

「Bitches Brew」

「カインドオブブルー」に似てる。 と言ったら、「そうですね」と2つ返事で返ってくるようなジャズファンと私はおともだちに成りたい♪ 普通、超名盤「カインドオブブルー」を「ビッチェズブリュー」と比較するなんて土台無理な話だと一笑に附される。これ普通です。  カインドオブブルーについてはジャズ評論家の皆様が天からの宝物を頂くようにありがたや、ありがたやと礼賛して止まない。 わしもそう思う。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

プラグドニッケル的なアガルタ

写真左 名演「プラグドニッケル」 右 こちらも名演「アガルタ」  アガルタはプラグドニッケルか? 泣く子も黙る黄金のクインテット「プラグドニッケル」対するアガバンバンド「アガルタ」 なんで、この2枚を比較するの?「同次元で語れるブツではないでしょ!」と仰るのは良く分かります。何故なら、それが正しいジャズファンであるからです。なので、そう仰ることに特に異議はございません。^^;...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ブートレッグシリーズ③

昨日、発売された「フィルモアイーストライヴ」 やっと出たと言うべきか。ついに出たと言うべきか。悩むところです。 フィルモアイースト4連荘の完全版です。 これが2年前に出ていたら、私は諸手を挙げて歓喜するんだけど、2年前にブートレッグでほぼ完全化されてしまったブツなんだよなあ。 タイトルがブートレッグシリーズなので、ブートレッグの後塵を拝する...

View Article
Browsing all 36 articles
Browse latest View live




Latest Images